2月3日は節分ですが、字のごとく「季節を分ける」ことから節分といいます。
そもそも節分は、季節がかわる前の日のこといいます。季節の始まりには「立春」「立夏」「立秋」「立冬」があり、これらの「四立」の前の日が節分となるのです。
かつては大晦日的な意味合いもあり「鬼やらい」の行事が行われ、「節分の豆まき」として現在に伝わっているそうです。
ではなぜ2月の立春の前日だけを「節分」というのでしょうか。これは、古くは冬から春になる頃を1年のはじまりと捉え、特別な日と考えられていたためです。
節分の行事食には、豆のほかに恵方巻きもあります。恵方巻きは、七福神にちなんで7種類の具を入れた太巻き寿司のこと。その年の恵方を向いて無言で食べると、無病息災や商売繁盛、願い事が叶うという、縁起が良いといわれる風習です。
もともと関西地方で親しまれていた風習でしたが、コンビニエンスストアが恵方巻きを販売したことにより、現在では全国的に知られるようになり、定着ました。
2022今年の恵方巻の方角は“北北西”です。皆さんに福!来たれ!!
まだまだ寒さの厳しい季節で、新型コロナウィルス感染症の収まらない中ですが、健やかに笑顔で過ごせる日を願います。協栄式典では、火葬式・家族葬・告別葬(一日葬)・一般葬など葬儀全般の対応しております。所沢市の葬儀社としてこれからも、お客様のご要望にお応えして葬儀後に感謝していただける葬儀社として努めてまります。