普段、『お陰さまで・・・』と使いますが
感謝の気持ちを表す言葉で挨拶の言葉でも用います。
他人から受ける利益や恩恵を意味する「お陰」に
「さま」をつけて丁寧にした言葉であります。
古くから「陰」は神仏などの偉大なものの陰で
その庇護(ひご)を受ける意味として使われています。
協榮式典では、『陰』=『ご先祖さま』
『ご先祖さまが見守ってくださるお陰で・・・』
といった想いで考えております。