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葬儀とは・・・

なぜ葬儀を行うのか

souginazeなぜ葬儀を行わなければならないのでしょうか?人はこの世に生を受け、その人生の中で多くの人々と出会い社会生活を営みます。沢山の知人・友人にも出会うでしょう。そして多くの人が自身でも新たな家庭を築き、新しい命を育みます。この様に、その付き合いの規模や人数の多少は様々ですが、人は「完全に一人でいる」などという事は皆無に等しく、必ず何らかの社会生活を営んでいるものです。そして、本当に悲しいことですが、時期やその過程は様々ですが誰しもに必ず”死”が訪れます。人は社会に生きている存在ですから、”死”というものは、その個人だけの問題ではなく、社会的にその死を受け入れ、処理しなくてはなりません。

葬儀を行う意義

fotoliacomp_109046283_nanklemnggkirxm7mg8jcxzzavezzjed_nw40“葬儀”とは、狭い意味では「お葬式」その物の事を指す場合が多いのですが、大きく捉えると「葬送儀礼」の略であり、亡くなってからお葬式が終わり、法要など様々な儀式が終わるまでの一連の流れの事を表します。
葬儀には一般的に以下の意義が唱えられます。

1.社会的な処理

人の死に伴い、社会的にその死を通知したり、関係縁者が集まりその死を確認します。公的機関への手続きや相続などの処理も含まれます。

2.遺体の処理

死後、細菌の増殖や自らの胃酸などの消化液により、自家融解を起こし腐敗が進行します。衛生的な面と死者の尊厳を守る為にも、土葬や火葬といった手段で処理を行います。

3.悲嘆(心理的)の処理

大切な人や近しい人の死は、周囲の人に衝撃を与え、悲しみや心の痛みを引き起こします。その程度や回復にかかる時間は人それぞれですが、死別の悲嘆は抑制したり避けようとするのではなく、表出させ悲しむ事によって癒されていくものです。葬儀の一連の過程はそれらを癒す一翼を担います。

4.霊(宗教的・文化的)の処理

sougiimage人が死ぬことにより、亡くなられた人の霊を、俗に言う「この世」(現世)から「あの世」(来世)に送り出す必要が出てきます。この作業は、一般的に宗教的、または文化的な儀式により行われ、これにより亡くなられた方と残された者との間に心的に新たな関係を作り出し、心情の切り替えに貢献します。死は「大切な人の命が失われる事」である為、精神的にも社会的にも重大な状況を作り出します。したがって、その事実を受け止め、それぞれがその事実から回復していく為には、”命の大切さ”に見合った「葬送儀礼」が必要になるのです。

葬送儀礼のかたちは、地域、文化、そして時代の流れの中様々に移り変わり行きますが、大切な人への切実な想い、残された者の深い悲しみ、そしてそれらを共有する皆々と共に手厚く亡くなられた方を葬る事が、「葬送儀礼」であり、すなわち”葬儀を行う意義”なのではないでしょうか。所沢市を中心に私ども、協榮式典では葬儀社としてお客様のご希望に沿うようにいい葬儀のお手伝いをさせていただきたいと思っております。

お気軽にお問い合わせください 0120-55-1001 24時間365日 葬儀受付

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